梅雨明けはいつなんだろう。
天気予報に振り回される毎日。 降水確率が70パーセント、というので 「現場空けます」とお客様に電話したのに、雨が降らなかったり・・・ かと思えば急に降り出したり・・・。 さて、須磨の隠れたヒット商品! 皆さんご存知でしょうか? JR須磨駅前の丹元商店さんで売られています。 神戸・須磨 のりのりチヨコ(千代子) 神戸・須磨塩チョコレート そして、カレーガム・・・これは須磨と関係ない・・? Twitterで、「買ったよ」ツイートしたら、お礼ツイートまで頂き・・・。 のりのりチヨコに使用されている海苔は、地元須磨の海苔専門店 川昌さんのもの。 チョコレートの甘味で海苔の風味が消されてしまうと思いきや、 逆なんです。チョコレートの風味が海苔の香りを引き立てています。 須磨塩チョコレートは、塩味がしっかりしています。 味としては、ポテトチップスにチョコレートがコーティングしてある ROYCEの商品と似ているような・・・。 カレーガム・・・。まだ食べてないんです・・・。 須磨区F様邸外壁・屋根塗装工事完了報告 F様邸はそんなJR須磨駅前にあります。 インターネットからのお問い合わせを頂き、お伺いしてみると 外壁にサッシ周りのコーキングからのブリードがみられること、 窓の下の黒い部分がそうです。 所々、コーキングが欠損していること そして、海が近いため、潮風の影響で 雨戸やサッシがかなり傷んでいました。 なにより最大の難関は・・・ 車両の進入ができないこと! 足場、作業車、どうしよう・・・。 勢いあるのみ。 突き進もうッ!!! 幸いにも、キッチンの入れ替えや、その他補修工事でお世話になっている M様マンションが目と鼻の先にあり・・・。 快く駐車スペースを提供してくださいました。 工事開始! 足場仮設 高圧洗浄 屋根 外壁 シーリング打ちかえ 古いシーリングを撤去 プライマー塗布ののち、シーリング材充填後 雨戸塗装 ケレン 潮風によるものか、かなり錆びています 雨戸完成 屋根塗装 下塗り 中塗り 屋根完了 外壁塗装 下塗り 中塗り 上塗り 樋などの付帯物塗装を終え 足場解体前後にサッシ、窓拭きを済ませ 工事完了!!! 施工前 施工後 完了後のお掃除にお伺いしました。 ひととおり掃除を終え、奥様とお話をしていると 娘さんも出てこられ、「新築みたいになったね」と。 F様、どうもありがとうございました。 そして、駐車スペースを提供してくださったMさま、 駐車スペースがなければ、勢いでは済ませなかったことでしょう。 本当に助かりました。 ありがとうございました。 兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください 外壁塗装 神戸 70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。 #
by kaji-kawa
| 2011-07-04 23:53
| 外壁塗装
事務所向かいにすむKさんの育てるサボテンの花が
ピークを迎えている。 気付いたのは夜。 朝になるときっと萎れてる・・・。 夜だけどパチリ こっちにも いつも器用にお箸を使って植え替えをなさっている、 愛情をたっぷりとうけて、ただいま満開。 次々と蕾がついており、まだまだ咲きそうな予感・・。 神戸市西区井吹台 O様邸屋根遮熱、外壁塗装工事完了報告。 お問い合わせを受け、さっそくお伺い。 チョーキングもみられ 屋根もかなり傷んでいる様子 定期点検での ハウスメーカーさんの補修痕がブリードしています。 ベランダには苔が というわけで、今回の使用材料 左端のものは、カビ洗浄剤。右の二つは屋根の材料。 最近、遮熱塗料のお問い合わせが増えています。 屋根に使用するのは、サーモアイシリーズの遮熱塗料。 工事開始! 足場仮設 空調のパイプカバーを取り外し 高圧洗浄 外壁 洗浄前後で色が違っているのが分かります。 水色の線をはさんで、左側が洗浄済みの部分、 右側が未洗浄の部分 屋根 傷んで脆弱な部分が次々と取れていきます。 シーリング打ちかえ 割れているタイル部分も補修 間違って踏んでしまわないように、O様に置物をお借りしました。 何ともカワイイ豚さんです。 外壁塗装 使用材料 サイディング壁にオススメしている パーフェクトサーフ、 シリコンセラUV の組み合わせ 下塗り(パーフェクトサーフ) 中塗り(シリコンセラUV) 上塗り(シリコンセラUV) 屋根、遮熱塗料塗装 サーモアイシリーズ(日本ペイント) 下塗りにも反射技術を使用し、塗膜トータルで赤外線反射性能を向上させ、、 遮熱効果を発揮しようというもの。 下塗り(サーモアイ・シーラー) シーラーは、反射率の高い白い色です。黒だと熱を吸収してしまうのです。 中塗り 上塗り 縁切り 屋根材同士の隙間をしっかり造ることで、 湿気の逃げ場をつくります。 屋根完了 付帯物塗装 樋や 雨戸 門扉 こうして、 工事完了!!! 施工前 施工後 Oさま、どうもありがとうございました。 お借りした置物、あまりの可愛さに スタッフが一緒に記念写真を撮ってました(笑) 兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください 外壁塗装 神戸 70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。 #
by kaji-kawa
| 2011-06-29 00:49
| 外壁塗装
検品済の荷物は、いよいよ定温倉庫へ搬入、保管されます。
この建物全体が定温倉庫で、立体駐車場のような造りになっています。 奥に見えるのは1番の入り口。 全部で6番まで入り口があります。 どの荷物が何番の入り口のどの部分に入るかは コントロールセンターのようなところで管理されていました。 この機械は荷物の行先を指示するためのもの。 どの品番のものがどこに保管されたか全て記憶されます。 ひととおり作業が終わった後、機械の操作をなさっていた方が わざわざ手を止めて定温倉庫内部を案内してくださいました。 奥の赤丸部分は、コンピューター制御で荷物を指定場所に収納する機械。 普段は縦横無尽に動き回っています。今はこの機械も止めていただいています。 真上を見上げるくらいの高さまでギッシリ。 高さは10段、この倉庫全部で約4000ものパレットが収納されています。 これだけの大荷物・・・。それでも阪神大震災ではビクともしなかったそう。 空になったコンテナ内では 作業員さんがコンテナの清掃。笑顔が素敵! 神戸で荷揚げをせずに、 わざわざ大阪の山忠さんを選ばれた理由が納得できました。 所長さんをはじめ、事務の方、実際に荷物を運搬される方、 皆が手を止めてあちこち案内、説明をしてくださいました。 作業されている方も皆が和やかに働いておられ、 さわやかに挨拶してくださいました。 そして、何より、 ひとつひとつの荷物を大事に扱われている姿が印象的でした。 私たちの知らない流通過程。 荒っぽい所では土足で段ボール箱の上にあがったり、 面倒臭そうに舌打ちをしながら 放り投げるように荷運びをするところもあるとのこと。 ドイツの醸造家さんが心を込めて作り上げたワイン。 この時点を仮に100点として、 流通過程での扱われ方によっては、どのように変わるのかな? きっと、山忠さんのように和やかな空気のなか、 ひとつひとつ大切にに心を込めて扱われたものは150点!それ以上にもなるし、 逆に面倒だ!と乱雑に扱われたものは30点、それ以下になってしまうのでは・・・。 今日、見学させて頂いて、私にはそのように思えました。 出発前、ローテローゼさん(ドイツ商事さん)の社長さんと お話をする機会がありました。 話の中で、「「誠実」という言葉を何より大切にしている」とおっしゃられました。 目に見えない流通部分までワインの品質管理のために 手間やコストをかけておられること、今日まで知りませんでした。 見えない「誠実」に守られたワインを頂いていたんだな・・・。 見学を終えて、ふと、社長さんの言葉がよみがえりました。 明日(もう今日・・・)からワインが更においしくなりそうです。 そして、スーパで陳列されている商品を見たらきっと考えるだろう。 「 これは大切に扱われてきた物? 雑に扱われてきた物? 」 今までは思いもしなかったこと。 見た目はきっと整えられていて分からない。 商品の声なき声に耳を傾けてみようかな。 お世話になりました (株)山忠運輸 所長さま、大阪の3人娘さま、作業をされていた皆さま (株)ドイツ商事 社長さま、Mさま ありがとう ございました 兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください 外壁塗装 神戸 70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。 #
by kaji-kawa
| 2011-06-25 01:59
| 神戸
先日のブログでもチラっと触れましたが、
ローテローゼ・Mさまにお願いして、 ドイツからのコンテナ搬入に立ち会わせていただきました。 「しかし、不思議なこと知りたがるなぁ 女の人は普通そんなことに興味を持たないよ・・」と珍しがられ・・。 特に意識したことはありませんが、私は知りたがり屋? そう言われればそうかも!? お伺いしたのは大阪府摂津市にある(株)山忠運輸さん。 震災後から山忠さんにお願いしているとのこと。 それまでは神戸に荷揚げしていたそう。 コンテナ到着。 船便でドイツから届いたコンテナが トレーラーに載せられて運ばれてきました。 コンテナには封印がされ(緑色矢印) 封印には番号が振られています。 この封印番号を、所長さんが確認ののち 開封!封印を解きます コンテナの内部 今回運ばれてきたのは、820ケース(9840本) 白い斜線部分の空間は何のためかというと このコンテナはReefer(リーファー)コンテナと呼ばれるもの。 どんな状況でも常にコンテナ内部が同じ温度を保てるように コンテナ本体にエアコン?がついているのです。 この空間は、冷気が効率よく下へと伝わるように、敢えて空けてあるのです。 エアコン?の室外機。今回は15℃に設定されていました。 運賃は通常よりも割高になりますが、 ワインの品質をよりよく保持するため!とのこと。 コンテナから荷物の積み出しをしようとすると・・・ あれ???あ、穴が え゛中身が抜かれてる!!! おそらくドイツでコンテナ封印前に何者かによって持ち去られた様子。 時々こんなことがあるそうです。 私の中でのドイツのイメージに微妙にヒビが入った瞬間でもありました。 どこの国にもこんなことをする人がいるんだなぁ。 パレットへの積み込みは手作業 箱に書かれた品番ごとにパレットへ載せていきます。 運び出された品物の検品作業に入ります。 Mさんも、山忠さんもそれぞれが品物をチェックしています。 Mさんは品質や荷姿について、 山忠さんは運搬するにあたって必要な情報をチェック。 私もMさんのお手伝い Mさんの持つ発注時のリストに沿って 実際届いたものと照合していきます。 ラベルを見て行います。 今回入ってきたものではなく、自宅にあるワインのものですが・・。 上から 黄色い四角・・製造年 緑四角・・・品名 水色四角・・・商品番号 赤四角・・・容量 緑四角・・・アルコールの濃度 そのほかに、ワインの変色、変質はないか、 極度に量が多かったり少なかったりするものはないか ラベルが汚れていたり、ヨレたりしていないか 検品の済んだ荷物はいよいよ定温倉庫へと搬入・保管されていきます。 続きは後編で 兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください 外壁塗装 神戸 70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。 #
by kaji-kawa
| 2011-06-25 00:32
| 神戸
先々週の土曜日午後のこと。
事務所で仕事をしていると、 ガリガリ バリバリ ゴリゴリ どこからか、物凄い物音が・・・。 ネズミ・・・? それにしては物音が大きすぎる。 しかも、こんな時に限って独り・・・。 物音は時間とともに激しさを増し 「誰かが意図して家を壊そうとしているのでは?」と 思わず恐怖を感じてしまうほどでした。 そして、翌日。 物音の正体発見!!! それはイタチ しかも家族 そして、人懐っこい カメラを向けていると 「何かチョーダイ」と言わんばかりに寄ってくる。 隣の幼稚園の物置下に住んでいる模様。 ウチへは、床下の隙間から潜り込んだようでした。 それにしてもイタチどの、怖かったんですよ・・・。 西区狩場台S様邸塗装工事、 今回は外壁塗装~完了までです。 高圧洗浄 雨戸の塗装を先に済ませます 今回の使用塗料は 前回紹介しました、パーフェクトサーフ、そして、シリコンセラUV 両端のものがそうです。 庭のバラにはカバーをかけ 先に済ませた雨戸を養生ののち 下塗り(パーフェクトサーフ) オレンジの線を挟んで、左側が下塗り完了部分。 右側は下地のままの部分 中塗り(シリコンセラUV) 上塗り(シリコンセラUV) 庇や 樋 塀などを塗って 工事完了 施工前(正面) 施工後(正面) 施工前(東面) 施工後(東面) 今回S様邸の工事を取り仕切ったのは 井上 周一でした。 最終日、清掃のためS様邸へ。 行くと、すっかり井上とS様との世界。 S様「おーい、アレは、あそこに置いたかな?」 アレ??? あそこ??? と、思う間もなく 井上「あれはココにおきましたよ」 S様「あぁ、それでええねん」 そこは、こそあど言葉の世界。 隠語のようですが、二人にはそれで十分通用するようです。 すっかり息の合ったコンビなのでした。 S様、ありがとうございました。 最近、娘さんや息子さんがご実家の状況を心配して 問い合わせをしてこられることが増えてきています。 先日の垂水区I様邸もそうでしたが、 家族の絆について思うところの多い、 ここ最近です。 兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください 外壁塗装 神戸 70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。 #
by kaji-kawa
| 2011-06-23 00:19
| 外壁塗装
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