先週日曜日、数年前に西神の家の塗り替えをなさったTさまから
「長田の家がそろそろ
塗り替え時期かと思うんやけど・・・。
一度見に来て」 とお電話が。
お伺いしてみると、太陽の良く当たる南面はツヤがなくなりかけていましたが、
他の面はキレイそのもの。
シーリングの状態も良く、今すぐにという状況ではありませんでした。
数年後、シーリングが劣化してくるころまで、
塗装時期を伸ばしても十分と判断しました。
そのことを含めてTさまにご説明。
その上で、
「塗装もシーリングも2,3年待って
まとめて工事をなさっては?」
と提案しました。
「そうか!ほなまた2,3年後に電話するわ」
というわけで、予定よりも早く用件が済んでしまいました。
ってコトは・・・。
久々の独り時間!!!
おひとりさま は、あまり気にならない方。
ずっと行きたかったところがあったのです。
向かった先は
明石市立文化博物館
明石駅から徒歩5分。
やってきました!
ウィリアム・モリス展
産業の進歩によって、さまざまな物の「大量生産」が可能になった頃。
モリスは、このような世の中の流れに疑問を感じ、
ならば自分の手で!と、自ら会社を立ち上げ、
徹底的にこだわりぬいた美しい物を造り出しました。
その範囲は、
教会のステンドグラス、タイル、家具、壁紙、テキスタイル、
書籍・・・等々多岐にわたります。
私が知るのは壁紙だけだったのですが・・・。
そろそろ出口が近づいてきたころ、
ひとつの壁紙が目に留まりました。
ゴールデンリリーと名付けられたこの壁紙。
やっぱりそうだったんだ!!!
これは、10年以上私が大切にしているスカート。
ANTONI&ALISONというイギリスのブランド? のもの。
少し丈が長く、イマドキではなくなっているのですが、、
冬、ブーツなどに合わせて今も穿いています。
買った日のことを今でも覚えているくらい、大好きなスカート。
今思えば、大正解な衝動買いです。。
ウィリアム・モリスっぽいと思ったものの
本当にそうだったとはオドロキ。
イギリス同士、コラボしたのかな?
その後は、また明石城横をテクテク。
お濠のカメをみながらのんびり帰宅。
久々にゆったりと心地よい時間でした。
兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください
外壁塗装 神戸
外壁リフォーム 神戸
70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。