日照時間がどんどん短くなり、
陽の光が貴重に思えてきます。
どうやら、それは私だけではなさそう。
梶川塗装の番犬?クロ・・・。
陽だまりを求めて、マメに移動しながら、
体の裏側?まで使って、無駄なく太陽光エネルギーを吸収しています。
さて、明石市N様邸塗装工事の報告です。
施工前の問題点
全体にひび割れが目立ちます。
今回は、ひび割れの補修を主に話を進めていきます。
(長くなるので、足場仮設、高圧洗浄などは省略します。)
ひび割れ補修
Vカットシーリング
①ひび割れに沿って、電動カッターで切れ込みを入れていきます。
②プライマーを塗った後、シーリング材を充填していきます。
シーリング充填終了後の壁
③セメントで面調整。凸凹の無いように整えます。
④更に補修痕を目立たなくさせるため、吹き付けて模様をつけます。
↓
下塗り終了後の上の写真と同じ箇所。補修痕がどこか分かりますか?
ひび割れ補修の合間に、外壁の色を決めていきます。
候補を3色に絞ったのち、実際に壁に色を塗ってみます。
工程を進めていきます。
中塗り
上塗り
細かい部分は刷毛で
鉄部の塗装
鉄部の塗装については、前回のブログでお話しした通りです。
①ケレン
②錆止めと雨戸ケレン
雨戸は取り外して行います。
玄関の庇もこのように
施工前
施工後
工事完了
施工前
施工中
施工後
今回の工事は
山本清司を軸に
川上 天
そして、時々
出水 健一
井上 周一
で行いました。
N様、
お伺いした時には、自宅の状況や、工事に対する希望など
いろいろお話し下さり、信頼してもらえているのだなあと嬉しく思いました。
家の周りを何往復もしながら、この箇所はどういう方法でなおすのか、
実際にその部分に足をはこんで、真剣に私どもの提案を聴いて下さり、
こちらも身が引き締まる思いでした。
見積もりをお持ちした際には、
「信頼しているからお願いします」とその場で返事を下さいました。
また後日、書類をお持ちします。
それまでに、
最終チェックで何点か気になる箇所がありましたので、
手直しにお伺いします。
N様、どうも有難うございました。
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外壁塗装 神戸
70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。