パールハンマーを使っての外壁調査を行いました
パールハンマーを転がしたり、叩いたして 音の変化を見ていきます。
気が付いたところに スプレーでマーキングします
浮き箇所、クラック箇所 など 調査した後、下地処理工事が始まります。
Vカットシーリング工事です
機械を使ってカットします。出来るだけ深く掘ります
カット後、シーリングをし、乾燥後、樹脂セメントでの調整します。
調査した結果、屋上廻りにクラックが多かったのですが、
原因として考えられるのは、屋上の笠木部分じゃないかと考えました。
笠木部分の上にある 電気やアンテナ線のパイプを一度浮かし
手摺の足元を ケレンし 錆止めをいれた後、シーリングや セメント補修 します
乾いた後 樹脂系塗膜防水を塗ります。
外壁調査をするにあたって、外壁をただ調査するだけでなく
原因も調査しなければ 意味がありません
今回、笠木部分に直接 電気などのパイプをつけてあることにより
雨が降ると 一部の水が溜まってしまい 年月が経過し
その辺りの部分が痛んだと考えられます
また、いらない電気パイプ類は 撤去し、
今度は手摺にパイプを固定する方法を勧めました
他の工事は 次回にアップしたいと思います。
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外壁塗装 神戸
70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、皆様にそだててもらったような気持ちでいます。ですから、少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。