28年ぶりの眼鏡
初めて眼鏡をかけたのは中学3年生の秋。
眼鏡初日。
登校すると、皆が見て見ないフリをする。



原因は分かっている。
眼鏡が似合ってないのだ。
当時の体重は人生ピークの72キロ。
パンパンに膨らんだ顔に、極細の丸~いフレーム。




唯一、眼鏡の大先輩で親友でもあるヨーコちゃんだけが
「メガネのミキ行ったら、いっぱいフレームあるんよ」と、
フォローにならないフォローをしてくれた。
※眼科医で眼鏡を作ったので、フレームを選ぶ余地が無かった




「はぁぁぁ~~~」
自分でも長々とため息をついてしまうくらい
似合っていなかった。



なんとか半年ガマンして、
高校入学後、即、コンタクトレンズに。
「二度と人前で眼鏡をかけるものか!」と固く誓った。



それから28年。
ある日ふと覗いた眼鏡屋さん。
なんと、凄い資格を持つ眼鏡屋さんだったのだ。
その方から切々とコンタクトをやめるよう諭され・・・




思い切って眼鏡に!!!
28年ぶりの眼鏡_e0188555_13311327.jpg


















めがね生活1日目。
まず気付いたのはお化粧が出来ないこと。
特に困るのが眉!眼鏡をかけてると眉が書けない!!!
手探り状態でナントカ書き上げ、眼鏡をかけると
左右の眉が見事に上下左右バラバラ。
見えないので、つい濃く書きすぎ、イモトアヤコさん状態。
自分の顔で福笑いをしているみたいだ。



めがね生活2日目。
死角が怖いので足場に登れない!現場に出られない!
眼鏡に傷がつくのが怖くてかけられない!



既に前途多難の相が・・・。
28年染み付いた習慣は、なかなかカンタンに変えられそうにない。
少しずつ工夫しながら眼鏡の時間を増やそうと思う。



眉毛?・・・・・どうか見なかったフリでお願いします(汗)





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by kaji-kawa | 2017-08-17 14:24 | 梶川塗装
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