初めて眼鏡をかけたのは中学3年生の秋。
眼鏡初日。
登校すると、皆が見て見ないフリをする。
原因は分かっている。
眼鏡が似合ってないのだ。
当時の体重は人生ピークの72キロ。
パンパンに膨らんだ顔に、極細の丸~いフレーム。
唯一、眼鏡の大先輩で親友でもあるヨーコちゃんだけが
「メガネのミキ行ったら、いっぱいフレームあるんよ」と、
フォローにならないフォローをしてくれた。
※眼科医で眼鏡を作ったので、フレームを選ぶ余地が無かった
「はぁぁぁ~~~」
自分でも長々とため息をついてしまうくらい
似合っていなかった。
なんとか半年ガマンして、
高校入学後、即、コンタクトレンズに。
「二度と人前で眼鏡をかけるものか!」と固く誓った。
それから28年。
ある日ふと覗いた眼鏡屋さん。
なんと、凄い資格を持つ眼鏡屋さんだったのだ。
その方から切々とコンタクトをやめるよう諭され・・・
思い切って眼鏡に!!!
めがね生活1日目。
まず気付いたのはお化粧が出来ないこと。
特に困るのが眉!眼鏡をかけてると眉が書けない!!!
手探り状態でナントカ書き上げ、眼鏡をかけると
左右の眉が見事に上下左右バラバラ。
見えないので、つい濃く書きすぎ、イモトアヤコさん状態。
自分の顔で福笑いをしているみたいだ。
めがね生活2日目。
死角が怖いので足場に登れない!現場に出られない!
眼鏡に傷がつくのが怖くてかけられない!
既に前途多難の相が・・・。
28年染み付いた習慣は、なかなかカンタンに変えられそうにない。
少しずつ工夫しながら眼鏡の時間を増やそうと思う。
眉毛?・・・・・どうか見なかったフリでお願いします(汗)
兵庫 神戸の外壁・屋根塗装は梶川塗装におまかせください
外壁塗装 神戸外壁リフォーム 神戸70年余の歴史のなかで、いろいろなお客様とご縁をいただき、
皆様にそだててもらったような気持ちでいます。
少しでも喜んでもらいたい、役に立ちたいと日々思いながら仕事をしています。